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赤坂整形外科

院長のオリジナルの考えをのせています。今までの考えを残してゆくつもりで筆を執りました。読み物だと思ってください。
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リハビリテーションの3種類の考え

前回までとは違うお話です。
筋肉の緊張性疼痛の治療で必要だろうと思われる、
またまた私の考えている事を述べます。

リハビリテーション=リハビリ は痛みや動きが悪くなった身体の部分を改善して、社会復帰を目指す治療です。
どのようなものがあるかと言いますと、
器械を使って行うリハビリや、理学療法士など人の手を使って行うリハビリがあります。

当院で採用している器械を例にとらせて説明させていただきます。

器械を使うリハビリのうち、
超音波や、レーザー光線など、直接悪くなっている箇所に、照射して改善するもの、
マイクロ波治療器などの、大きく照射して、血流を改善するもの、
SSP治療や、トリオ治療など
低周波の電流を流す器械で、鍼のツボを利用したり、痛みを抑える理論を利用して、痛みを和らげるもの、

以上のこれらは、じっとしていても器械によって改善する、
受け身の静的なリハビリです。

一方、
低周波の電流を流す器械で、筋肉を動かして痛みを和らげるものがあります。
その中のEMS治療は、直接筋肉を動かして、休めて、の繰り返しです。バタフライアブス、シックスパッドなどは腹筋を中心にこの治療を行う器械です。また、干渉波治療は、周波数をもう少し上げて、筋肉をさらに細かく動かします。ポラリスカイネ治療器で行なっています。
G-TES治療は、腰、腿、下腿や、腹部、上腕、前腕に、ベルトを巻いて、筋肉全周に、EMS治療を行うことができます。
腰や首の牽引装置は、筋肉を伸ばしたり、縮めたりする、筋肉を動かす治療です。
水圧式マッサージベッド=マッサージは、筋肉を動かす治療です。
メドマー、ラクシアなどの、下肢や腰を袋状のもので包んで圧力をかけて圧迫する治療も、本来はむくみを改善する治療器ですが、筋肉を締め上げて、弛ませる、筋肉を動かす治療です。

これらは、受け身ですが、筋肉を動かす動的なリハビリです。→受動的なリハビリとします。

さらに、器械で行うリハビリで、
自身で行うことを補助をするものがあります。
プロテックは、腰をマイルドに引っ張りながら、自身で、脚を揺すります。加えて、上肢も揺することができます。私が重要だと考えている、揺すり運動の練習です。
リコアという器械は、
今月購入したもので、腰から腹部をベルトを巻いて圧力をかけて圧迫し、それに対抗するように、腹部を膨らませる訓練です。腹筋を鍛えて、腰痛を改善する目的ですが、腹式呼吸をして、腹部を膨らませる訓練で、私が重要だと考えている、横隔膜のトレーニングになります。

これらは、筋肉を動かす動的なリハビリで、自身で行うことになる、能動的なリハビリです。

当院では採用していませんが、理学療法士さんが行うリハビリはどうでしょうか。
関節の動きを改善する為に、ぎゅっと押し込んだり、伸ばしたりするもの、筋肉のマッサージ、ストレッチは、受動的なリハビリですが、
筋トレをさせたり、歩行させたり、することは、補助や指導はしてもらえますが、自身で行う能動的なリハビリです。
もちろん、自身で行う腰痛体操なども、能動的なリハビリです。

このうち、慢性的な疼痛に一番効果があるのは、
最後にお話させていただいた、能動的なリハビリ  と考えています。また、交通事故後に出てくる、強くなってくる疼痛も、普通の器械によるリハビリは改善する効果がなかなか見られませんが、自身で行う能動的なリハビリは、より改善する効果がある  筋肉の緊張性疼痛には、能動的なリハビリが効果がある  と考えています。

 

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