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赤坂整形外科

院長のオリジナルの考えをのせています。今までの考えを残してゆくつもりで筆を執りました。読み物だと思ってください。
<< 私の薦める治療 | main | 足部の痛みでわかってきたこと >>
コーヒーブレイク
私が専門に診てきた腰痛関連の話は、一旦、終わります。
これからは、多くの患者さんを診て、わかってきたことを述べます。同じ整形外科の中でも、専門ではないので、不確かな部分もあると考えますが、患者さんから得られた(教えられた)事実を述べてゆくつもりです。

76、開業して、驚いている?こと

 午後の外来は、勤務医時代は、ほとんどありませんでしたので、整形外科といったら、来る患者さんは、高齢者が多く、腰が痛い、膝が痛い、首や肩が痛い、足が痛い、股関節が痛い、このような順で患者さんは多いものだと思っておりました。
 ところが、開業して午後の外来をするようになると、驚くほど多くの、小学生、中学生など、お子さんが来られます。
 例えば、オスグット・シュラッテル病という教科書にも載っている整形外科では有名な病気があります。俗に言う、膝のお皿の下の成長痛、骨端線(骨の成長線)の障害です。(正確に言うと、その部分の骨が壊死してくる病気です。が、そこまで進行している方はほとんどいません。)勤務医のときは、この病気を診ることはあまりありませんでした。ところが、開業して、この病気の患者さん(=子供)がかなり多いのです。来るは、来るはで、こんなに多いのかと思いました。
 子供には、このような膝の障害や外傷、加えて、足の障害や外傷が多いのが現実です。逆に、腰の痛みで来る方は少なくなります。そこで、専門外の、しかも子供を中心とした、足や膝の障害を診るうちに、いろいろ思いつきましたし、いろいろ工夫をする機会を与えてくれることになりました。来られた患者さんの膝や、足の障害がよくなれば、足や、膝が痛いといってやってくる患者さんはどんどん増えます。おかげで、私の医院では、午前中より、午後の方が患者さんの数が多く、レセプトの請求も、社会保険の家族(子供や、奥さん方)が非常に多くなりました。整形外科はお年寄りが多い、という神話も崩れました。患者さんの悪いところの訴えも、一番多いのは、たぶん足か膝です。腰はその次ぐらいか、あるいは首、肩の患者さんも同じぐらい多い印象です。
 そこで、足から膝、股関節と順にわかってきたことをお話してゆきます。
足は、専門ではないのですが、いろいろ工夫してきて、わかってきたことも多く、参考になればと考えています。足を専門に診る先生はまだ少なく、テレビにも出られている、慶応の教室の先輩の井口 傑先生が有名なぐらいでしょうか?足の障害で、手術(特に以前の靭帯断裂のあと、ゆるくなってしまった足首の手術など、やや面倒くさい?手術)を頼めるような専門の先生が非常に少なく、困ってしまうことがあるのが現状です。
 足の障害は、子供のかかとの俗に言う成長痛から、足の趾(ゆび)の障害、巻き爪まで、性別、年齢に関係なく、大勢来られます。子供から大人まで、共通の訴えのある、かかとの痛みから、次回お話します。
| コーヒーブレイク | 23:28 | - | - | - | - |